FSUNでは、国連活動の支援を通じて世界平和に貢献する「国連支援のための世界国会議員会議 (WPC)・賢人合同会議」を開催しています。
●「国連支援のための世界国会議員会議」 国連事務総長、内閣総理大臣、衆参両院議長、協力国首脳が呼びかけ人となり、衆参超党派の議員連 盟である国連議員連盟、地方自治体、外務省、FSUNの主催で開催される国際会議です。
この世界国会議員会議は、世界各国の国会議員が一堂に会し、国連活動の支援を討議し、世界平和に貢献することを目的としており、これまでに「東京」、「岐阜」、「ホノルル」、「島根」で開催して参りました。
ブライアン・アークハート氏(元国連事務次長)や、平和学の父・ヨハン・ガルトゥング博士など、 国連関係者及び世界の有識者を招いてさまざまな講演会・シンポジウムを行っています。
カンボジアにおいて、下記のような援助活動を行ってきています。
●学校建設
●灌漑用水路の建設
●義足工場・リハビリテーションセンターの寄贈
●女性自立センターの建設
●辞書、教材、文具、保健室の医薬品、Tシャツ等の贈呈
●その他
阪神・淡路大震災発生時には救援センターを設置・運営したほか、被災地での健康セミナーの開催など東日本大震災復興支援活動を行っています。
●「世界女性会議」への協力支援・提言・・・「対人地雷に関する禁止提言」の提出1995年に北京で開催された「世界女性会議」において、FSUNは会議で使用される事務器材とポスター制作に関して協力支援を行いました。
また、最終日に採択された行動綱領には、FSUNが提出した「対人地雷に関する禁止提言」が盛り込まれ、オタワで批准された対人地雷禁止条約の一翼を担いました。
これはFSUNの6年間に及ぶカンボジアにおける義足供与事業という貴重な経験を通して実った成果といえます。
●「女性・こども・命・未来」を守る会活動
FSUNの「女性・こども・命・未来」を守る会では、『女性とこどもを取り巻く環境の改善』をメインテーマとして活動しています。
「たばこと健康に関するシンポジウム」等の啓発活動を通じて受動喫煙の問題提議を行うなど、女性とこどもが安心していきいきと暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
国連及び国連が行うプロジェクトについて、様々な機会を通じてわかりやすく情報発信し、国連の広報・啓発活動をサポートします。