【国連関連情報】国際防災の日(10月13日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

国際連合広報センターのウエブサイト(https://www.unic.or.jp/)に下記情報が掲載されています。

グテーレス国連事務総長は、今年の国際防災の日(10月13日)に際し、災害が発生すると個人や社会、経済に甚大な被害をもたらし、特に子どもたちは教育の中断、栄養管理や医療と保健衛生の崩壊といった深刻な影響に直面すると述べています。
しかし子どもたちは、災害の被害者であるだけではなく、子どもたちのアイデアやイノベーションが、リスクの軽減やレジリエンス(強靭性)の構築に役立つものになり得るとしています。
そして、教育は子どもたちを守るだけでなく、すべての人々のリスクを軽減するための意思決定に参加できるようにするための鍵となることを述べ、将来の世代に対してより安全でレジリエントな明日を築いてゆくべきだと呼びかけています。

▶国際連合広報センター ウエブサイト
国際防災の日(10月13日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
プレスリリース 24-070-J 2024年10月11日