1988年

11月
国連支援交流財団(FSUN)アメリカ法人として設立登録。米国元国連大使リチャード・ピートリー氏、国連事務次長(当時)明石康氏、衆議院議員(当時)渡部一郎氏の3名が創立者。初代理事長に鬼塚喜八郎氏(アシックス創業者)が就任。
世界学生模擬国連会議の支援を中心に事業を開始。

1990年

2月
アメリカ連邦政府より免税認可される。

8月
東京・帝国ホテルにて発足式。国連支援のための募金活動を開始

9月
米国国連協会会長と懇談

1991年

1月
NGO(非政府組織)の認定を国連本部に申請

3月
発足記念レセプション(東京ホテルニューオータニ)を開催

5月
日本経済新聞に財団の意見広告を開始

7月
日本青年館で開催された東京国際模擬国連大会に財団として助成金を交付

8月
国連ピースメッセンジャー都市会議(横浜市で開催)を後援

8月
ニューヨーク国連本部研修視察団ツアー

9月
PKOの父といわれるブライアン・アークハート氏(元国連事務次長)の講演会

1992年

1月
国連支援のための第1回世界国会議員会議(東京)開催。世界14か国6国際機関の代表73名が参加

3月
国連本部研修ツアーを実施

8月
カンボジア支援の本格化事前調査のためにカンボジアに担当理事が4回訪問(8月、10月、11月、12月)

8月
国連ジュネーブ本部へ研修ツアー

1993年

1月
国連大学のシンポジウム「国連強化―平和と環境」で渡部常任顧問が基調講演

1月
再生カンボジア支援のための訪問団(第1次)が出発

2月
カンボジアに完成した財団寄贈第1号校舎の贈呈式に訪問団(第2次)

3月
再生カンボジア交流(第3次)、プレクポーに灌漑用水路を建設

5月
ニューヨーク国連本部研修ツアー実施

7月
新生カンボジアに財団寄贈第2号の校舎が完成、贈呈式

10月
ヨーロッパ国連本部研修ツアーを実施

1994年

2月
カンボジアで財団寄贈の義足工場、リハビリテーションセンター完工式

2月
財団寄贈第3号ランカー校舎の贈呈式

8月
新生カンボジアへ財団寄贈の校舎の贈呈式(コンポンチャム州スダウルー小学校)

9月
ブトロス・ガリ・スカラシップ・ファンド第1回授与式。帝国ホテルにて約500人参加

11月
ローマ国際機関へ研修

1995年

1月
阪神・淡路大震災救援センターを設置

3月
ニューヨーク・ヨーロッパ国連本部研修

9月
世界女性会議(北京)へ派遣

9月
第2回世界国会議員会議(岐阜)開催

9月
第2回ブトロス・ガリ・アワード授与式(国連大学)

1996年

3月
ニューヨーク国連本部へ研修

5月
国連NGO審査委員会で経済社会理事会の「全般的協議的地位を有する非政府機関」の正式名称でNGO(カテゴリーⅠ※)に認定
※現在:総合協議資格/General Consultative Status)

7月
渡部常任顧問らニューヨークでガリ事務総長と会談

7月
プノンペンに女性自立センター( 2階建て16室)完成

9月
中国西安市で開かれた義足協会大会に渡部常任顧問ら出席、および陜西省第4軍医大のセミナーで講演

1997年

2月
ヨハン・ガルトゥング博士のシンポジウム(ピース大阪)共催

2月
FSUN賢人会議開催(東京)

2月
カンボジアに中古バス贈る(神戸港より)

4月
ニューヨーク事務所開設

6月
FSUN憲章を常任理事会で承認

7月
カンボジア政府に停戦申し入れ

8月
ペルー日本大使館の人質事件における、国際赤十字の人道的援助に関し、FSUN金メダルを贈呈

9月
国際赤十字から感謝レター

11月
各地の大学・高校の文化祭でFSUNの対人地雷反対パネルを使用

11月
国連職員合唱団公演を開催

11月
トンガ王国のマサソ大臣がFSUNを表敬訪問

12月
ガルトゥング博士の講演「日本はアジアの平和にどう貢献するか」開催(FSUN主催)

12月
第10回模擬国連会議を支援

1998年

2月
ハワイ大学東西センターにて第3回世界国会議員会議を開催

3月
渡部顧問、国連本部で法眼建作国連広報局事務次長(当時)と懇談。サン・プロジェクトチームがニューヨーク研修(安全保障理事会、人道局、広報局、人口基金等の職員より受講)

4月
法眼健作国連広報局事務次長(当時)にインタビュー「国連改革と広報局の役割」

5月
韓国のソガン大学でガルトゥング博士の平和講演会を金大中財団と共催

5月
ドリームバンク育英基金設立。Ark支部がカンボジアに医薬品贈呈

5月
インド・パキスタンの核実験に抗議談話を発表

6月
対人地雷全面禁止を考えるシンポジウムを開催(カナダ大使館ホールにて)

7月
北京にて中日友好協会との共催で日中賢人会議を開催

9月
国連DPI/NGO会議に参加。アナン国連事務総長にWPCⅢの議事録提出。国連広報局法眼事務次長(当時)に日本語通訳の増強を申し入れ

10月
渡部常任顧問、東京都内でアナン国連事務総長と懇談

1999年

3月
ニューヨーク国連本部に研修

3月
カンボジア支援カンボジア医療ボランティア派遣団(石川斉団長)が訪問し、医薬品を贈呈

5月
カンボジア支援95年4月に開校したアンペプノン小学校に辞書、教材、文具、保健室の医薬品等を贈呈

8月
FSUN憲章を決定

11月
京都賢人会議開催テーマ:北朝鮮問題(出席者:ヨハン・ガルトゥング博士(平和学)、西村文子(同博士婦人/通訳)、武者小路公秀(フェリス女学院大学教授)高屋定国(仏教大学教授)、渡部一郎FSUN常任顧問、渡部通子FSUN常任顧問)

12月
カリフォルニア州アーバイン市において、学生エッセイ大会および講演会(講演者アルン・ガンジー氏テーマ:祖父・ガンジーの非暴力精神)

2000年

6月
国連特別総会「女性2000年会議」に参加(ニューヨーク)

9月
中日女性シンポジウムに参加教育、高齢者問題、環境保全、雇用政策決定、平和の6分科会で討議

10月
苫小牧駒沢大学学園祭「第3回国際フェスティバル」の「留学生日本語スピーチコンクール」に国際貢献賞を協賛

2001年

1月
カンボジア支援プレッツィ・ア小学校を贈呈。親善大使としてサッカー元日本代表北沢豪選手がサッカーボールやユニフォームを贈呈

2月
第1回たばこと健康シンポジウム東京を開催(東京商工会議所ホール)

3月
国連本部研修ニューヨーク

3月
カンボジア支援カンボジアオランペック・スタジアム州病院・義足センター等を視察

3月
第2回たばこと健康シンポジウム横浜 横浜健康福祉総合センターホール

5月
WHO第14回世界禁煙デー特別記念講演会開催(FSUNとCan Do Harajukuによる共催)ジェフリー・ワイガンド博士による特別講演

6月
チャリティ・FSUNアクアピース・グアムマラソン2001開催

6月
第4回たばこと健康シンポジウム開催(広島)

7月
第5回たばこと健康シンポジウム開催(北海道)

10月
第6回たばこと健康シンポジウム開催(徳島)

12月
FSUN主催講演会「上越・国連・そして21世紀へ!」開催

12月
FSUNチャリティコンサート&オークション開催

2002年

2月
第7回たばこと健康シンポジウム開催(鹿児島)

3月
第4回世界国会議員会議・賢人会議を島根県松江市で開催

4月
ILOジェンダー特別アドバイザー駐日大使を迎えての講演会

9月
カンボジアで15校目となる小学校建設、贈呈

10月
苫小牧にて禁煙推進講演会

2004年

6~12月
カンボジア国バッタンバン州の農民に対して、有機肥料を贈呈して農業開発支援

9月
禁煙推進講演会医師会・マスコミと共催で禁煙講演会を開催

2005年

6月
福岡西方沖地震支援活動により万が一メール開発

7月
中国内蒙古留学生支援、学術交流

2006年

6月
能登半島地震救援活動および万が一メール事業

10月
半年にわたり食育普及事業の一環として産経新聞に「食の伝承」というテーマで専門家の方々の連載

11月
第4回国際理解教育セミナーを大分で開催

2007年

5月
在ホーチミン日本国総領事館の後援で、ベトナム・ホーチミン市において日本・ベトナム親善観光文化祭を開催

6月
中国広東省への日本語教師派遣事業(1年間)

8月
日中サッカー交流事業

2008年

5月
中国内蒙古留学生支援、学術交流東京

7月
四川大地震被災地被災者支援医療機関用太陽パネルを贈呈

7月
ミャンマーサイクロン被災者支援派遣員が現地の被災者に対して支援物資を配布(半年間)

2009年

1月
四川大地震復興支援活動

3月
ハイチ震災復興支援活動

10月
日本・中国親善観光文化祭中国内蒙古フフホトにて

2010年

1月
日本・中国親善交流事業中国江西省徳興市の招聘により、静岡県と山梨県の自治体と交流

2011年

3月
東日本大震災復興支援活動 宮城県気仙沼市を中心に開始

2012年

4月
東日本大震災復興支援活動/福島県富岡町復興支援を開始

→2012年~2023年まで福島県、宮城県等にて復興支援活動を継続実施

8月
米国ニューヨークにFSUN-UNO(USA Office)を設立

2013年

3月
USA OfficeにてIMPACT Leadership 21及びチェコ共和国国連代表部と協力して「Power of Collaboration Global Summit at the United Nations (POC)」を立ち上げる。以降、国連にて年次開催(USA Office)

10月
東日本大震災復興支援活動/自治体職員健康セミナー開催(福島県富岡町)

2014年

USA Officeにて国連本部にて「Power of Collaboration グローバル サミット」開催、MDGs-SDGsの実施における企業と民間セクターの関与を中心としたグローバルプラットフォームを構築

2015年

10月
東日本大震災復興支援活動/自治体職員健康セミナー開催(宮城県石巻市)

2016年

7月
東日本大震災復興支援活動/市民健康セミナー開催:公民館等4カ所(宮城県石巻市)

2018年

3月
USA Office、国連本部にて「第5回 Power of Collaboration グローバル サミット」開催

9月
USA Office、国連本部にてFSUN グローバルサミット「SDG コンバージェンス: グローバルな目標のための投資とパートナーシップ」を主催

2019年

2月
日産スタジアムにて「国連SDGsと日産スタジアム発の世界平和/国連SDGsにおけるスポーツの役割と国際大会開催都市の心構え」をテーマに講演(運営ボランティア・職員向け合同研修)

2020年

11月
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に基づき日本国内での法人格を取得、同時に法人名を英語表記の直訳の「一般財団法人国連支援財団」に改称

2022年

12月
感染防止対策の一助として福島県二本松市にオゾン除菌・脱臭機を贈呈

12月
書籍「民間セクターのためのSDGsとサステナブルファイナンス-民間企業からのアプローチと新しい資金調達方法(ESG投資・SDGs債etc.)-」発行

2023年

3月
USA Office、国連本部にて「第10回 Power of Collaboration グローバル サミット」開催